[少女が客室のあるフロアまで行くと、素敵な歌声が響いているのを感じた>>1:79。
何かあるのかなと思いつつ、そちらの方へ足を運んでいくとカーディガンを渡してくれた女性が大声をあげながら走り去っていく>>1:100のを少女は見た]
あれ……お姉さんどうしたんだろう?
[部屋から出てきた長髪の男の人を見て走って行ったように少女は見えたので、あの男の人がきっとお姉さんをいじめたのかとおもいつつも走り去っていった女性のほうへ向かう。
そのうち、中から話し声が聞こえる>>1>>3部屋にたどり着いただろう]
お姉さーん、カーディガン返しに来たよー
[そう言ってコンコンとノックを鳴らしつつ、誰かが出てくるのを少女は待った]**