─ 月の舞台 ─[>>0:82一方、傍らの召喚主から伝わるのは気取らない安定感。舞闘会に向けての気合などはあるけれど、こちらに対しての緊張などは感じない。見惚れていた、なんて言われなければ気付かないまま会話を続けて]ん?…あぁ、挨拶というやつじゃな。[伸ばされた手に気付くと、過去に教えられたそれを思い出してその手を握り返した]