人狼物語−薔薇の下国

357 Cross×World


聖神神官長 ルートヴィヒ

……こいつぁ、驚いた。

[世界と世界を繋ぐ路を生み出す水晶柱に力を捧げ。
そこからあふれ出した虹色の光が作り出した、路。
それを介し、儀式の間へと現れたのは四人の若者たち。

その姿を見るなり口を突いたのは、そんな呟きだった]

(……力らしきものが、ほとんど感じられん。
 路を繋いだ時には、強い力の輝きが見えたはずなんだが……)

[だがしかし、実際に見えた者たちからは力らしきものは感じ取れない。
これが何を意味するのか──そんな逡巡は、刹那の事]

(6) 2015/07/14(Tue) 23:31:18

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