―トゥーレーヌ公爵私室―あァ、すまん。断り無く入った俺も悪かった。[頬を掻いて謝罪を告げる>>0。―――誰かに言えば、必ず用を問われると思ったのでこっそり侵入したのだった。侵入ルートを探るのは、斥候部隊にとってお手のものだ]知らん奴より知った奴、か。案外――…単なる話し相手が欲しかっただけだったりしてねェ。[あれで寂しがり屋だから、と。故人の属性を勝手に決め付けて笑う]