人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


共和国大使 カナン

 
 逃げ場のない王府派の船に乗るのは、おれにとって賭けでもあるのだけど、巫女姫に会う最短ルートでもある。

 全員が少しのリスクを抱えつつ、望ましからぬ事態を回避すべく協力する。
 そういうこと。


[内政干渉は避ける方針で、あくまでも提言のレベルに留める。
それが身を張った提言だとしても。

カナンはティーカップを持ち上げ、真摯な眼差しでアレクシスとクレメンスを見やった。*]

(5) 2015/03/12(Thu) 12:07:25

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