人狼物語−薔薇の下国

533 R【P】村2


黒魔術師 カサンドラ

「ん゛〜…………」
[朝なんて来なきゃいいのに、…は鈍く身を起こした。まだ眠い、が、泥に沈み込むように眠ったからか頭はすっきりしている。と]

「…………おおっ?」
[本来であれば確証のないはず、しかし【それ】は確固たる事実として…の脳内にデンと居座っていた。]

【カレルは人間】

「……ちょっと待てよ」
[誰も居ない空間で呆然と呟く。書物で存在は知っていたが、自分がまさか。]

「私……【占い師】になったん????」

[鳥の穏やかな声が響くなか、…は呆然と自分の手や周囲を見渡すのであった。]

(5) 2020/03/02(Mon) 08:46:52

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