― 拠点 ―[鏡越しの声、懸念材料には頷きつつ頭の片隅に留めおいて。 そうこうする内に声の主とも対峙することになるか] わっ![こちらの気を感じたか、目の前で気配探っていた様子の人影がこちらを向く>>3] ああ、いえ、こっちこそ邪魔しちゃったみたいでごめんなさい![頭下げる相手に、こちらからも慌てた様子で一礼する]