― プラメージ王国軍野営地 ―
陸と海……そうなると、干潟を越える必要もありますね。
[ベリアンの言葉>>0:128を受けて、壮年代表と青年代表の義勇兵と顔を見合わせる]
「カペーレイオンの連中なら船を通せるだろ」
「泥底の動きを読めるやつが良いな」
御大に仕込まれたやつがいるよ。
そいつに案内してもらおう。
[カペーレイオンとは同じ仕事の共同体の名称のようなもので、商人達の集まりを示している。
トルーンの民はこれらの名称を苗字としてつけることがあった。
カレルの苗字、カルポスもその一つである]
海に関しては干潟を越えるために義勇兵から案内人をつけることは出来ます。
採用されるのであればそちらには声をかけておきます。
[ベリアンへと向き直り、話し合いの結果を提示する]