[それぞれの関係性が判明した後、話題はレトがここを訪れた理由へと移る。告げられたのはマルール軍司令官からの言葉>>0:299。レトの兄だという名前には聞き覚えがあった]……なるほど、一理ある。[紡いだのは伝言に対し同意するような言葉。王子のために動くことは吝かではないが、その行動全てを肯定的に捉えているわけではない。ティルカンへ頼る前に解決出来なかったことは王子の非ではあるだろう]