人狼物語−薔薇の下国

297 吸血鬼の脱出ゲーム


絵本作家 ローレル

[城に入ってすぐ。
ローレルの背で大きな音がした。
びくん、と固まってからそちらを振り返る。

扉は頑丈に、重たく、閉まっていた。]

…………え?

[誰もいないと思ったのに。
どうして、と扉へへばりつくが
ちょっとやそっとじゃどうにもならなさそうだ。]

(5) 2015/01/30(Fri) 23:05:58

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