あっ、ヴェルさん。さっき声聞こえたけど大丈───うわーーーーー!!ヴェルさんの美顔に墨が!!あいつらだな、ゆっるさねぇ!![見つけたヴェルザンディの有様を見て、筆共の所業に怒りを爆発させる]早く取らないと。えーっと……[ふとタワシを見る。いやいや、と流石に却下した。タワシと古下駄を片手で持ち、一応身につけていたハンカチをヴェルザンディに差し出した]