― 回想:戦場 ― 自分で言うのもなんだがそんな価値はないな。[人質評>>0:477には肩を竦め答える。鋼鉄候の嫡子は、やりたい、やりたくないではなく。相手から出される要求を覚悟の上で傭兵の捕虜返還のために動くなどしないだろう。どちらにしろ自分も疲れている。おそかれ早かれ向かう先である砦に行くことに否はなく]