……新たなる『柱』となるべき者たちよ。『世界軸』へ集ってください。 『柱』を維持し、新たな『刻』を迎えるために……。[静かにしずかに、紡がれるのは祈りを込めた呼びかけ。風が幾度目か渦を巻き、その言葉を浚って各所に飛び去ってゆく。新たな『柱』となるべき者へ、神子の言葉を届けるために──。**]