人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


国軍技術開発部主任 マチス

[乗員を叱咤しながら、瞳はもう一度カルカリアス号があった場所へと向く]

(地獄にお前の居場所は無い、そうだろう?)

[絶望的な状況にありながら、マチスはダーフィトが死んだとは思わなかった。
信じたかった、彼の生を]

(俺達には幸運の鳥がついてるんだからな)

[3年前に共に見た、青緑の鳥。
見つけたそれを誰かに教えることで、両者に幸運が訪れると言われているもの。
ダーフィトが鳥を見つけて、マチスに教えてくれた]

(信じてるぞ、ダーフィト)

[ワァズと共に、再び見えることを*]

(4) 2017/11/12(Sun) 00:45:11

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