[彼の部屋を選んだことは「夜に出歩くのは危険だから僕が行くのがいいと思ったんだ」言い訳は幾つも用意していた、意思の無いフランツをなんとしても頷かせる為に。]ありがとう…お前を選んで良かった。[安堵から胸を撫で下ろしたのは演技ではなかったそして一度フランツと別れ、自室に戻った*]