― 暗くなった談話室 ―
ミーネは周りに誰もいないのを確認し、電源を切られて動かなくなった猫型無線機 スノウの電源をそっと入れた。
好「スノウちゃん起きて−!起きてーーー!」
猫「…あれ?電源切られちゃってもう話せないと思ってたのに。ミーネどうしたの?」
好「あのね、スノウちゃんの正体を教えてほしいの」
猫「ごめんね。私の正体は言えないんだ。私はオーディションに落ちてしまったから、もう関われないんだ」
好「え〜!教えてよ〜〜!!」
ミーネはそういうとスノウを回転椅子に乗せてグルグル回しはじめた
猫「にゃあああああああ、世界がぐるぐるしてるううう!?わ、わかった、言うからこれ以上回さないで!私の正体は……」
【スノウは人狼】