さぁてぇ……。[ここ数年は閉ざしていた『森』を久しぶりに開いた神魔は、楽し気な笑みを浮かべてくるり、手を回す] 聞こえるかい? 久々に、『仕事』だよぉ。[手の動きに応じて生まれた風の流れに乗せるのは、眷属たちへの呼びかけ] さっき、森を開いた。 ……『捻じれた縁』持つ連中のみを受け入れるようにねぇ。 気が向いたり、気に入ったヤツがいてたら、出迎えておやり。 ただし、踏み込み過ぎには注意しな。[最後には軽く釘を刺して。それから、神魔はやや表情を引き締める]