人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


盟主 ジェフロイ

― 数年前・ベルサリス学館 ―


 だから、もしもの時のためにだよ。
 もしもの時のために、自衛の力は必要なんだ。

[講義が終わった後の部屋に残った学生たちと
講義の感想を言い合い議論を交わしていく。
それは、いつものよくある風景だった。]


 結界があるから、と言って何もしないのはさ、
 今は春だから冬の支度はしなくていいと、
 そう言っているようなものだろ?

[歴史の講義の後、国の未来について語り合う。
その議論は、自然と熱のこもったものになっていた。**]

(4) 2015/03/05(Thu) 23:33:07

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