[草木も眠る丑三つ時。とある屋敷の中からおどろおどろしい声が響く]1ま〜い、2ま〜い、3ま〜い……[やがて枚数を数える声が9まで差し掛かった時、突然声が止まる]……ない……ない……足りないよぉっ![そう地獄の底から聞こえてくるような声ならぬ叫び声があたりに響いた。もしこの叫び声を聞いてしまった人は気を付けるべきじゃろう。なぜなら、たちまちその者に奪われてしまうからじゃ]お前のパンティ寄越せ![そう……パンティをな]