人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


熊殺しの森の民 サシャ

―――――シッ!

[>>5:303放たれた弓は殆ど真っ直ぐに敵盟主を狙い撃つ。
喉すら狙える距離で、だが射抜いたのはその頬の皮だった。

>>5:304流れる血の色はあまり見えないものの、頬ぬぐう動作は捉えて当てた事を知るも、すぐさま敵弓兵がにちらをって矢を放たれる。

それに応戦するのに少しだけ間があいたのは、何処を向いているんだという軽い苛立ちに似た何かを覚えていたからだった*]

(3) 2016/02/23(Tue) 00:41:06

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