[乾いた銃声の音が、彼らのピリオド。 目をそらすことなく、終わりを見届ける。] ………――――。[しばらくは無言で立ち尽くしていたが、ヴァルターの声>>1に我に帰る。 言葉なくただ頷き、ならばヤコブは誰かに任せて、ヨアヒムとディーターをヨアヒムの部屋へ連れて行こうと。 まずはとヨアヒムの身体を抱えれば、*やけに重く感じた。*]