人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


翠緑の恒星 シュテラ

[立ち止まったのは、狩人としての経験と、人としての本能。

衣服の損傷等からかなりのダメージを負っているはず。
なのに、見るからに余裕を示すその姿>>*53に、浮かぶ名は一つだけ]

  …『銀月の奏者』、ですか。

[ようこそと紡ぐその声に返すのは、問いかけという形での確認。
同時に、現状の不利を認識する。
銀月の奏者の相手はディークがすると言っていた、その姿がここに無い。
彼が負けたか、撤退したか。それは解らないが、今回の任務遂行はもう出来ないだろう。
私達の中で随一の腕を持つ彼無しで、核の破壊が出来るとは思えない。
何より、私はあの人と共に帰ると決めたから、危ない橋は渡れない。渡るわけに、いかない]

 解りました、と答えたら。

   見送って、くださいますか?

[自然な仕草で、銃へと手をかけながら問いかけた**]

(3) 2014/06/07(Sat) 23:02:13 (nadia)

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