人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


銀月牙 アイリ

[ならばどうするか、と。
思考巡らせる所に届いたのは、主の声。>>2:312]

 ……わかった。
 良いものを獲っても、持ち帰れなければ意味がない、からな。

[一つ息を吐き、娘は後ろに大きく飛びずさる。
腕から流れるあかいいろが赤紅の花弁を更に鮮やかに染めるのは気にした様子もなく。
引くを阻むものは刈る、との意思を示すように、銀の月は両手に構えられたまま。**]

(3) 2017/02/03(Fri) 00:48:58

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