……ま、何にしても、そっちは任せる。『……貸しですよ』 わかってるってぇの。[短いやり取りの後、副官は傍を離れて分隊の方へ。 そして、自身の意識は戦場へ。 無自覚、手が触れるのは、刻まれし印のある辺りだった]