― 客間 ―[陽が高いうちから本を読み続け、途中、それから目を離したのは訪れた者>>1:142に気付いたから]俺を探してたの?心配かけてごめん、もう、大丈夫だから。[調子が落ち着いているのは見ても分かるだろう。ただ、大丈夫と言う言葉の割りに曇る表情は、ローレルに何か思わせてしまったかもしれない]