― 都市内 ―……いつまでだって、持たせてみせるっ![諦めない、とそう定めているから。返す声音に迷いの響きはなく]『運命』なんて言葉だけで、妥協なんかするもんかっ!最後まで足掻く、って、約束したんだ![誰と、とまでは言う事なく。急速接近から振るわれた鎌>>3:88が狙う先に、とっさ唱えたのは]Etiam protege me![水による守護の障壁を生み出す言霊。それで鎌の直撃を受け流し、ばさり、翼を広げて上へと舞う]