[レジーナ>>0:192の呼びかけに、はいと肯定の返事を返す。]
ゲルトさんだけではありませんよ。
星雲の村にもあなたと同じ名前、レジーナさんと言う女性が村で宿屋をしていました。ニコラスという名前の養子がいらっしゃいましたよ。
[見知らぬ宿屋でリーザと自分を迎えてくれた以上、完全に別人だと判断した上で星雲の村のレジーナを説明する。
だがレジーナが口にしたおかしいの意味も、ゲルトの年齢違いの意味も理解できず首をひねるのみだった。]
まあ、宿屋の外観がお菓子だったり、雪の代わりにお菓子が降るくらいですから、他にも不思議なことが起きてもおかしくありませんよ。
[レジーナは自分の宿屋がお菓子の家になっていることを知っているのだろうか?と思ったものの、そんな言葉で話を締めくくる。]