[祝詞が聞こえる。>>0:444>>0:456展開された結界は眼には見えない力を持つ。僅かよろけたユーリエの背に掌を宛がい、支え>>0:450少女の様子を伺いつつ、クレステッドを呼んだ。>>0:455] クレステッド、俺達は城へ向かう。 あちらの尖兵が出てくるなら、深くへ侵攻する機会だ。 ―――…行くぞ。[結界の要である聖女に神子、それに自身の物へと声を掛け、前衛任せた三者に気を集めさせ、城へと向かおうか。]