─爆破のあと─ ……っ、大丈夫かい……?[ 爆発の直撃は躱すことが出来たか。 しかし爆風に吹き飛ばされ、まるで銀盤の上ように身は滑る。 幸い、僕は右手の甲に軽く傷が入った程度で済んだが。] すっかり油断してしまったね……。 君も、僕もまだまだ甘かったということなのかな。 あいたた……。[ 緊急時、同じような行動をしようとしていたことに>>3:386苦笑する。 彼の容態はどうだろう。 傷が深いのならば医務室に向かおうか、と声を掛けるが。]*