人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


翠緑の恒星 シュテラ

[駆けていくにつれ、振りかかる銀が増えてくる。
これは宿主を得る為の本能か、この先にあるものを守ろうとしてなのか。
その判断は、まだつかない。

私はただ、培ってきた経験による推測と勘にしたがって、向かうだけ]


   … 早く、撤去しなくては。

[仲間達の安否も、置いてきた彼の安否も気にかかる。
無意識、焦燥を募らせながら先を急いだ。
ともに先行した彼や、後陣を引き受けてくれた二人の身に何が起きているか、知らぬまま**]

(1) 2014/06/07(Sat) 01:24:01

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