し、四角さん、いまはみんなが見てるから…
お願い、恥ずかしいの………ん、むぅ…?
[固く伸びてきた彼のモノが
口元に押し付けられて、思わず声が出るの。
ちゅ、と唇で小さい音が鳴ったわ。
えっ、これ、もしかして初めてのキス?
ヒトデ以外との……!]
もうっ、人前はやだって言ったのに!
責任、とってよね……?
[乙女の唇をモノで奪うなんて。
なんて……攻めらしいの?
きっと彼は総攻めなんだわ。
そんな彼にこうされて嫌じゃない私は
きっと夢女子の素質も兼ね備えていたのね。
そうして私は彼を、
部屋に連れ帰ることにしたのでした]*