ん、わがった。[>>473肩を、の言葉には頷いて肩の下に潜り込む。拾った剣にも助けられながら、向かうのは血の落ちた先。自分がつけた傷の痕。点々と続く血の跡を可能な限り早く辿りながら、ふとカークを見上げた。]…がーぐ。ぎでおんって、だれ?[何なのか誰なのか解らなかったが、見えた言葉をカークは知っている気がしたので、尋ねてみる。ひょっとしたら、カークの知り合いなのだろうかと思いながら。]