(…───大丈夫)[こころの裡に告げる言葉の行方は、青き向こうの白き花へと。安堵させるように…微かに微笑む気配を乗せ](必ず、帰るから)[自分も、そして彼女の知る赤毛の友も。彼女ならば案じるだろう。微かに残った思考の隅でそう思い、一度静かに瞼を*伏せた*]