人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


霊薬師の娘 エレオノーレ

[ 薬屋へ行けない。
 それを知ってエレオノーレは困惑する。
 今、この場で作れる数は……たったの2個。
 それでも、ないよりマシだけれど。 ]

 ……!

[ がり、と自分の腕に爪を立てた。
 赤い血が手の平に零れる。血は少しして止まり、代わりに真っ白い薬が2つ手の中に残っていた。 ]

[ 右手にそれを握って、クロイツを探す。
 でも、まだ少し彼の言う通りにしていい物か、迷いもあった。 ]

(1) 2015/05/05(Tue) 00:02:33

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