責任か。は、……耳がいてぇや。[男の姿がフロントにあった頃、客との会話>>71自分と違い立派な仕事についているらしい彼の言葉には笑いながら息を吐いた。口振りから察すことの出来るものがあったとしてそれが合っている確証も無く、こんな場所で深く踏み込むこともなく。遠慮したいと言いたげな顔と言葉>>0:72に内心だよなあ……とか同調して。電気ウナギについては適当に流し、部屋へと向かったのだ。その時まだいたのなら、翻す掌は主人だけじゃなく彼にも。*]