えへへー、シェットおにいちゃんにほめられちゃった。[彼の心までは知らず、けれどもあの頃からと、ソノ言葉に心動かないものがないわけでもなく…ぎゅっと抱きつく、胸に浮かび上がりそうなものを抑えるように。その心の中には、全てなくなったわけではないから…嬉しそうな笑顔を返しながら、やがてヴィンセントがくれば彼とともに心のままに一緒にいることを喜んだ>>+292]