…エレン。 私は大丈夫よ。[ レストランの付近を歩きながらガートルードからの通信>>5:236を受け取る身体的な意味で言えば勿論そうだろうせいぜい全力で振りぬいた右手がジリジリ痺れている程度だドロシーがノーラに襲われた…そう聞いた時から抱え続けた心の痛み。それは限界量なんかとっくに超えていたけれど崩壊への時を刻む時計は強引に撃ち抜いて止めてしまったから、開放の機会を失い、もっと苦しめとでも嗤うように尚疼く ]