[私達の会話を聞いていたからか、頭上から溜息がふ、と落ちる。
>>4:+28続いて、報せるつもりはないという言葉と
曖昧な夢として消えていくというその言葉に、微か瞬き]
そうか。
……そうなのか。
[長の言葉は、望み通りのもののはずだけど。
ほんの少しだけ、思う所があったのは]
…私も、こんな形で貴方と話すことになるとは思っていなかった。
けれど、貴方のことは知りたいと─…
話ができたらいいと、思うことはあった。
他の皆も、少なからずそう思った事はあるんじゃないかと思う。
[語らうこともあるべきではない、と言い切られたそれに対しての、寂しさから*]