― サクソー川/橋の北側 ―
ああ……直接聞くのが一番いいかもな。
素直に話してくれるかはともかく、こっちの姿勢も示せるだろうし。
……最悪、それも考えるようかねぇ。
[あちらに使者を、というのはさすがにどうか、とも思ったが。
一応、思考には入れておいて]
……知らなかった事が、か。
ま、そーだよな。
見えるものが限られてたら、同じに見えちまっても仕方ない、か。
仕方ない、で済む状況、超えてっけど。
[飄々とした様子が、形を潜める。>>3:345
自分よりも長く生きるこの将には、彼なりに思う所があるんだろうな、と思いつつ]