人狼物語−薔薇の下国

178 薄暮の海―CLASSIFIED MISSION―


主計兵 シュテラ

―食堂を去った後の深夜―
[一度は部屋に戻ることができただろう。
その時だろうか?
手紙の処分の方法…迷った挙句に今はいない同室の女の子の荷物に紛れ込ませる。
それが終わった時に、どこからか聞こえてくる声。
どこと耳を澄ますと、胸ポケットからである。
探ると、カフスが出てくる。声はそこからである]

――聞こえている。

[告げられる内容>>2:410を聞く。それは自分が喉から手が出るほど欲しいもの。
解ったと、簡単に答える]

やっと…やっとよ。やっと知る事ができる…。

[浮かぶ表情は、普段のそれとは全く違うものであった]

(0) 2014/04/23(Wed) 01:03:20

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