― 紅梅の丘で>>_326 ―
[僕が約束を守らなそうなことは見透かされているのだろうか
釈然としないような顔で睨み付けられるようにされ
しかしそれも逆効果と訴えるかのように屹立は熱さを増す。
>>_327甘く啼く声
くちゅ、ちゅぷ、と淫猥に水音を立てる秘密の花園を責めたて。
いっちゃう、の言葉のあとには人魚のように身体を跳ねさせては
いっそう溢れ出る愛の蜜
ひくりと蠢く蜜壺はこれ以上ないほど雄弁に僕をその奥へと誘う。]
僕が意地悪ならミリーは何?
淫乱 だね
ふっ…ぅ……
[>>_328余裕を見せて返そうとするも
素直に強請る様子はかわいく、
婀娜っぽく誘惑するような手つきで
ズボンの中で張り詰めているものを撫でられれば
隠し様もない程にビクンと腰が浮き反応してしまう。]
ミリーは…小悪魔 だね…っんっ
[薄緑の宝石のような瞳で見詰められ、口付けされれば
あぁ、敵わないな、と思う。]