―――っ!ひぁ、 ぁっ!?
[続きを強請ればご褒美と、言わんばかりに彼の指先からの刺激は強さを増す
愛液を絡め蜜壺や花芯を責める指。まるで甘美な媚薬の様に
身体の奥から熱く疼いて止まらない、そんな抗えない快感が心まで蕩かせ
水音を鳴り響かせつつ彼が弄る媚肉を朱く染め上げた]
ん、んん……っ
もぉ、いっちゃう……っぁ っ
[何度も敏感な所を擦られ、震える花弁は絶頂を迎え
身体をビクンと跳ねさせ、与えられた快感という甘い波が透明な飛沫を滴らせた
蜜は尚もはしたなく滴り落ち、反射で跳ねあがる自分の尻
薄桃に染め上げられた肢体は彼の上で悦楽に悩まし気に踊り狂う
こんなにはしたない姿、貴方がそうさせてるのといわんばかりに
貴方だけが、そうさせられると、いわんばかりに
秘肉は彼の指を美味しそうに咥え、
それでも尚灼熱を知る故に物足りないと訴える
欲と情熱孕む牡の視線に此方も見つめる瞳に宿るのは欲情した色
絡み合う視線は、互いにきっとその先を求めている]