[少し待って、特に制止される言葉が出なければ]
ミリー
此処で―――シよ?
[ふっくらとした双丘を掴み、服の上から探り当てた先端を爪先で弾く。
ミリーの様子を下から見上げながら、スカートの中へと滑り込ませた手でショーツの上から敏感な部分を捕えると撫で擦り相手の情欲も煽ろうか。
ショーツの上からのもどかしい刺激にはどんな様子を見せるだろう。
やがて、ショーツがじわりと濡れるのを感じれば]
気持ちいい?
ねぇ どこが気持ちいいのか教えて
[これまでに幾度となく躰を重ね、ミリーの感じるところはわかっているけれど、敢えてそこを外して焦らすような手戯で愛撫する。
彼女がそれに耐えきれなくなれば
直接触って欲しい?
試すように意地悪そうな笑みを浮かべては耳元に囁き
せがまれるのならその先へと進もうか。]