[ だが、此れとそれとは別じゃあなかろうか。 ] そ……それだけのつもりで、 お願いしたんじゃあ、……。[ ないのに、という言葉は途切れる。 背中に衝撃>>204 開いた翼と背に走る微かな痛みと 木のざらりとした感触。 ] ――――ッぁ、は……っん、んん……![ 非難の声は角度を変えた熱杭の所為で 艶かかったものに変わった。 ]