[>>_219扉を閉めてただいま、という声に淡く微笑む。貰ったシルバーネックレスが胸元で揺れる。左手の銀の指輪の感触が慣れなくてまだくすぐったい。シルキーに貰った扇子は私服に着替えた時に、バッグに入れたままだった。>>_219の顔を見ればどこか。引っ越してきた時とはまた違う感慨がひたひたと押し寄せて]えと、ね。ちょっと…疲れたから、休もう、かな。[さらさら、と頭を撫でてくる手の感触が心地良かった]