皆、ありがとな。
[祝辞とライスとフラワーが舞う中、皆に聞こえるよう大きな声で何度も感謝を述べる。
エレオノーレの言葉>>_210に胸を温めながらブーケトスを見守った。
ブーケを受け取った人物はモーリッツ。
思わず吹き出して、じーさんこれからも達者でな?今度一緒に酒でも飲もな?と、声を掛けた。]
皆、今日は来てくれて、祝ってくれてほんまにありがとう。
俺たち、幸せになるからな。今よりもっと。
…な?エレオ―――。
[そこまで告げると、純白のドレス姿のエレオノーレをお姫様抱っこして、記念撮影して貰った。]