[指で、舌で、触れるたびに上がる甘い声。
その反応に征服欲をそそられ、どんどん新しい刺激を与える。
胸からお腹、腰、そして濡れそぼる蜜壺へ……]
もう、こんなにぐっしょりだ。
いやらしいな、クレア。
――でも、そんなところも大好きだよ。
[甘い声で耳元にそう囁きながら、指を差し込んで掻き回す。
濃密な彼女の匂いと共に、ぬぷっという生々しい音が響く。
やがて上がった切ない呼び声を聞けば、]
挿れるぞ……っ!
[剛直を秘奥の入り口へとあてがい、ついに彼女の中へと侵入する。
駆け上る震えに脳天を刺激されながら、一心不乱に腰を打ち付ける。
一突きごとに上がる声に、高まりに向けて加速していく]