トール…[熱い夜に身体と重ねたあった唇も、戦場に行く前に合わせた唇も、みんな愛しい想いだったのだから―自然の涙が零れる]えへへ、なんで泣いてるんだろう…すごく嬉しいからかな…[後悔することは何一つない。愛する人と気持ちが通じあって、願い通り―守ることができなのだから…]トール、あなたに出会えて本当に…よかった…[大好きな幼馴染であり、恋人の胸の中で命の灯は落とされていくのだった]