はははは。本当か?フレデリカとツェーザルが見に来てくれるのか!?それは見せる側としても、幸せな恋人たちに見てもらえるなんて、それが一番嬉しいことだ。では、必ず招待状を送ることにしよう。粗末な席にしか招待できない1作曲家の身分だが、それは許してくれ。(肩をすくめておどけてみせた)(リエヴルは二人のために王侯貴族専用の席を用意してサプライズする気でいるが、そんなことはフレデリカは当日、その瞬間まで知る由もない)