……ひゃんっ![完全に油断していた所に、尻尾に落ちた感触。つい、いつもより甲高い声が上がったのは許されてほしい。手がでなかった辺りは自分、えらい……とは、後から思った事だけど]……っも、この!いきなりそういう事するなってば![尻尾はいろいろ弱いんだから、というのはぎりぎり飲み込んで]ホント、もう…………ばぁか。[やっぱり口をつくのは、憎まれ口。**]